青空の下でバーベキューを行う事は他では得難い開放感とリラックスをもたらしてくれます。そんな中で唯一とも言えるデメリットが後片付けの面倒くささです。コンロやタープ・テント等を後処理するのはなかなかの重労働です。しかも、さんざん遊んで疲れた体で行うのはかなりストレスになります。
少しでも簡単に済ませるためのコツとして、事前の準備があります。例えば、コンロを洗うことが面倒だと考えるなら、炭の下にアルミホイルを敷いておくと便利です。アルミホイルごととってしまえばコンロはさほど汚れません。肉などから落ちた油も防げるため大幅に後処理を楽にできます。
もう使わないと思ったものは早めに片付けてしまうのも良い手段です。少しずつでも片付けておけば、終わってからが楽です。いざバーベキューを行った後は、みんなで一気に片付けると早く済みます。大人数でバーベキューをするのも楽しいですが、人数が多い方が後片付けが楽になるという側面もあります。
夏の浜辺や河原、公園などで楽しむバーベキューは解放感があって楽しいものです。許可された場所で行い、周囲に迷惑をかけないよう節度を守るのは言うまでもないことですが、バーベキューを楽しんだ後はキチンと片付けを行うことも非常に重要なマナーです。
近年では浜辺などにバーベキューで出たごみや、燃え残った炭などを不法に投棄する人がいると問題になっていますが、特に炭などは他の利用者の人がやけどをしたりする危険もあるので定められた場所に捨てるようにしましょう。
バーベキューが許可されている場所であれば、燃え残った炭を捨てる場所はしっかりと定められていますし、洗い物が出来る水道なども設置されているところが多いです。
ゴミ箱を設置しているところもありましが、自分で出したごみは持ち帰るように定めているところもあるので、ゴミ袋を用意して、自分で出したゴミは責任を持って処分しましょう。
マナーを守って周囲に迷惑をかけないことが、楽しい時間を過ごすことにもつながります。
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